マイホーム計画に欠かせないインテリアや家具の考え方

この記事を書いた人

こんにちは^^ワーママ姉妹の姉です。
北欧インテリアが好き。工業デザイン系の大学を経て、建築の図面を描く仕事へ。都内の大規模な商業施設など、地図にのこる建物の現場を経験する。CADが得意。ただいまWebライターをしながら、2人の子育て真っ最中。富山県在住。

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「もっとうまく収納して、生活を便利にラクにしたい」

「インテリアをもっとおしゃれに変えたい」

「自宅に帰ってきたときに、ホッとできるような空間をつくりたい」

こんな風に、インテリアを通じて、暮らしを良くしたいという人が増えています。

  • インスタなどのSNS
  • 主婦向けの雑誌
  • お片付け系のテレビ番組

これらをチェックしていると、

自分らしい暮らし

スッキリ片付いた部屋

このようなキーワードがよく目に入ってきます。

kurumi
kurumi

でも、実際は日本のインテリアに対するセンスはまだまだ低めだと感じちゃうんですよね…

インテリアに対する興味関心は高まってきているものの、

  • カラーボックスだらけの収納
  • 洗剤ボトルなど売り込み感満載の日用雑貨
  • デザインより使い勝手を重視

広く浸透していない様子がうかがえてしまいます。

chiharu
chiharu

この前、テレビでフィンランドの一般家庭がうつったけど、やっぱりインテリアがすっごくおしゃれ!

それと比べると、日本はインテリア偏差値がまだまだ低いというか、統一感が無いことが多いですよね(;’∀’)

これからマイホーム計画を進めていく人や、リフォームなどで家の中をもっと心地よくさせたい人に向けて、暮らしを快適にしていくためのヒントをお伝えします。

現状がダメだからとあきらめてしまうのではなく、 一緒に、どうしたらいいのか考えてみませんか?

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マイホーム計画をするならインテリア・家具こそ妥協してほしくない!!!

chiharu
chiharu

インテリアや家具って、 ほんっとに大きな影響力を持ってるんです!

kurumi
kurumi

さすが整理収納アドバイザー!

実感のこもったコメントですね。

chiharu
chiharu

そうなんです。

お片付けの仕事で、何軒かのお宅にお伺いしたけど、「インテリアにこだわって選んだ」というより、「なんとなく」で選んだ家具が多かったですね。

インテリアや家具って、毎日のように目にするものです。

マイホーム計画を立てるならば、「何を視界に入れたいのか」についても考えておく方がいいと思っています。

お気に入りの家具?

好きな色のカーテン?

思い出の詰まったインテリア雑貨?

なぜ「視界に入るもの」をそこまで気にするのかというと、感情の動く方向が変わるからなのです。

例えば、お気に入りの家具があなたの部屋に置いてあることをイメージしてみてください。

なんだか、それだけで嬉しい気持ちがこみ上げてきませんか?

kurumi
kurumi

我が家のタンスは実家から受け継いだものなのですが、それを見るだけで微笑ましい気持ちになりますね。

では、その逆のもの、ゴミが山のように入れられているゴミ箱や、ホコリのたまったどうでもいいような置き物など、不快な感情をつれてくるようなものが視界に入ったらどうでしょうか?

大きなため息をつきたくなるような気持ちになるのではないでしょうか。

chiharu
chiharu

妥協して買った家具や、収納からモノがあふれている状態を見て、モヤっとしてしまうことってあると思うんです。

つまり、

  • 嬉しいキモチ
  • 残念なキモチ

どちらをコツコツ貯めていくか、という話なんですね。

インテリアや家具に妥協してほしくない、というのは、生活の質を上げるためにかなり重要なポイントなのです。

家具は捨てるのが大変! だから選ぶときは慎重に

家づくりの際に、リフォームのときに、引っ越しの機会に、一気に家具をそろえてしまおうとしてはいませんか?

kurumi
kurumi

ニトリなどで「新生活スタートセット」みたいに売り出していることもありますよね。

chiharu
chiharu

日本では、新しいものをまとめて買いそろえるのが一般的ですよね~。

それで、「モノが増えた」と収納ボックスを買い足していくパターン…。

だからゴチャゴチャして見えるのかもしれませんね。

インテリアや家具を選ぶのは、慎重にしていく方がいいと思っています。

一気にすべて買いそろえるのではなく、お気に入りのものが見つかったらその都度買い足していくスタイルが望ましいのではないでしょうか。

サイズにもよりますが、家具ってひとりで抱えるか、2人以上で運び出すような大きいものが多いもの。

新しく買ったときはいいのですが、手放すときが問題です。

そう、運び出す手間がかかるんです。

kurumi
kurumi

たしかに、購入時は自宅まで配送してもらえたり、業者さんが設置してくれるサービスがありますもんね。

それにプラスして、捨て方が分からない問題もでてきます。

「新しい家具が欲しいけど、まだこれ使えるし、どう捨てていいのか分からないからそのままでいっか…」

そう思ってあきらめてしまっている人が、かなりの数、存在していると思っています。

そして、中途半端な家具ばかりが置いてあって、ゴチャゴチャしたインテリアになってしまうという状態に。

よくあるパターンですね(;^ω^)

kurumi
kurumi

あー私も身におぼえが…(;’∀’)

そうならないためにも、インテリアや家具を選ぶときは、 「捨てるとき」のことを考えてみてくださいね。

新築を建てたばかりのころや新居へ引っ越しした当初など、新しい生活をスタートさせる段階で

「とりあえず揃えなくちゃいけないから、適当に」

そう考えてしまいがちですが、手放す大変さを思い出しましょうね。

整理収納アドバイザーの家具に対するマイルール

整理収納アドバイザーとして活動していた chiharuですが、家具選びについては、「見ていて気分がアガるデザインを選ぶ」というのがマイルール。

chiharu
chiharu

そうなんです!

私の家具選びはデザイン重視!

妥協して安いモノを買うより、ちょっと高くても「これがいい!」って思えるモノを買いますね。

kurumi
kurumi

なるほど~!

chiharu
chiharu

お気に入りの家具が視界に入るたびに、気分がアガるんですよね。

お気に入りのローテーブルは、当時の自分からすれば、背伸びした買い物だったけど、長く使ってるし、これからも使い続けるので、コスパよかったなって思います。

どのようなインテリアや家具を選べばいいのか、悩みやすいところですよね。

デザイン性と使い勝手、どちらも兼ね備えていればまったく問題はないのですが、

  • 好みのデザインを選ぶべきか
  • 機能性を重視すべきか

迷ってしまうときってありませんか?

chiharu
chiharu

個人的には、見て気分が上がるものを選ぶべきだと思っています。

ただ、整理収納アドバイザーの視点から言うと、本人や家族の片付けレベルに合わせる方が無難だといえますね。

kurumi
kurumi

デザインも機能も合格点が出るような家具に出会うまで、探してみるというのもありだと思いますね^^

インテリアや家具選びに対して、こうすべき、という誰もが当てはまる正解はありません。

あなたの暮らしは、自分や家族中心に考えるのが一番ということですね。

まとめ

インテリアや家具を選ぶときに大事なことをまとめると

  • 妥協をしない
  • 日々の暮らしの中で「何を視界に入れたいか」について考える
  • 慎重に選ぶ

ということでしたね。

マイホーム計画を立てる際には、ぜひ参考にしていただければと思います。

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