頭が良くなる間取りって何?子育てママにやさしい最新の間取り3つのポイント

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こんにちは^^ワーママ姉妹の姉です。
北欧インテリアが好き。工業デザイン系の大学を経て、建築の図面を描く仕事へ。都内の大規模な商業施設など、地図にのこる建物の現場を経験する。CADが得意。ただいまWebライターをしながら、2人の子育て真っ最中。富山県在住。

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  • 子育てしやすい間取り
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  • 勉強がはかどる間取り

少し前から、子育てにフォーカスした間取りが流行っています。

子育てに本当に必要なのって、どんな間取り!?
一緒に考えていきましょう!

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最新の間取りはここを押さえておけばOK!

kurumi
kurumi

間取りにも流行があるんだよねー。
今は「子育て推し」が多いかも。

chiharu
chiharu

へー知らなかった!
たしかに、ライフスタイルもどんどん変わっていくもんね。

というわけで、最新の間取りについて、3つのポイントをチェックしておきましょう!

  1. 子育てしやすい間取り
  2. 頭がよくなる間取り
  3. 勉強がはかどる間取り

基本的に、家づくりは親がするものなので、親にとって都合がいいオススメの仕方をされています。

まあ、それは仕方ないですよね!

 

では、それぞれの間取りの特徴について、カンタンに解説しておきますね。

子育てしやすい間取りとは?

私がこれまでみてきた感じだと、

  • 家事動線をコンパクトに
  • 家の中をぐるぐる回遊しやすく
  • 玄関やリビングに収納スペースを増やした

このような工夫をした間取りのことを、子育てしやすい間取りと言っていることが多いですね。

子育て=家事が大変

だから「少しでも効率よく家事をこなせるように!」
というのが主なコンセプトになっているように感じます。

 

家事動線については、こちらの記事にも書いてます!

参考記事はこちら

頭がよくなる、勉強がはかどる間取り

リビングに勉強コーナーをつくる。

これが、頭のよくなる間取りとして、最近メジャーになってきている考え方です。

小学校に入る頃には、子ども部屋に勉強机を置く、というのが当たり前だと考えている人もいますよね。

kurumi
kurumi

私の娘ももうすぐ小学生なのですが、義理両親から「学習デスクを買おうか?」的な打診がありましたねー。

もちろん、断りましたけど!笑

頭がよくなる間取りとしてオススメされている流れとしては

  • 小学生のうちは、親などの大人が近くにいる
  • 子どもは勉強に対する取り組み方がわかっていないので、そこをフォロー
  • 分からないところがあるときは、大人がヒントを出す
    (答えを教えるのではなく、自分で考えられるように)

このように、ひとりでも学習を進めていけるような下地をつくるために、リビング学習がおすすめされているのです。
子どもに勉強机を与えたからといって、勝手に学習するわけではないですもんね。

学習に取り組む姿勢については、子どもの個性によって様々。
それぞれ細やかにフォローできるのが理想ではありますが、まぁ、ここは各家庭による感じですねー。

  

「間取り」としてフォローできる範囲としては、リビングでも子ども部屋でも、子どもが学びやすい空間を用意しておくといい、ということになります。

リビング以外にも、家族用のスタディコーナーをつくる案も個人的には好きですね。
長めのカウンターを設置して、そこに椅子を置いて。
子どもも親も並んで作業できるスペースとして、よく紹介されています。

そういえば、ある子育て本には学びやすい環境づくりのひとつとして、テレビの近くに本棚を設置して、図鑑を用意しておくといい、と書いてありましたね。

なにか気になったことがあったら、こまめに調べられる環境を整えるといいらしいです。
先に社会に出た大人としては、スマホやタブレットで検索する以外にも、自分から学べる方法を示してあげられるのって大事だなぁと思います。

子育て世帯の家づくりで欠かせない考え方

子どもが成長するにつれて、大切なことはなんだろう?って思ったんですね。

基本の考え方としては
自分のものを管理できるようにする」
ここが大事なのかなと思っていて。

だから、自分で片付けられるような空間づくりが大切なのかなと考えています。

間取りで考えるならば、専用の収納スペースを設けることくらいですけれど。

  

よくありがちなのが、両親の服などが子ども部屋のクローゼットに収納されているケース。

親の荷物や家族の共有物など、子どもの持ち物以外のモノは極力置かない、など、持ち物の境界線が分かるような家にしたいですよね。

子ども部屋はカスタマイズ可能な空間に

子どもは成長したあと、家を出ていきます。

そうはならないケースもありますが、出ていく前提として、子ども部屋を他の用途にも使えるスペースとしておこう、との考え方が増えてきましたね。

子どもがふたりいる場合でも、

  • 子どもが幼い間は部屋を分けず、オープンスペースに
  • 中高生になるころに家具などで間仕切りを設けて個室へ
  • ふたりとも巣立ったら、夫婦の趣味部屋へ

このようなプランを考えておいて、はじめから間取りに反映させようということです。

子ども部屋、どこまで手をかけるべき?

海外風のインテリアに憧れて、親の一存で子ども部屋をデコるパターンも見かけます。
自分ではなく子どもの部屋なのに、必要以上の思い入れをもって部屋づくりをしている場合ですね。

たしかに、子ども向けのデザインのかわいい家具や小物、おもちゃなどには私も思わずワクワクしてしまいます。

  

子どもの意見を尊重するのなら問題ないのですが、親の趣味を押し付けるなど、介入し過ぎるのは、よくないと思っています。

おそらく
「幼少期に子ども部屋をもてなかったから、自分の子どもにはステキな部屋で過ごしてもらいたい!」
このような想いがあるのかもしれませんね。

chiharu
chiharu

部屋のインテリアについては、子どもの自主性を大切にしていきたいですよね~。

  

もちろん、子どもが幼い間はノータッチというわけにはいきませんけれどね。

個人的には、子どもの成長と共に「どうぞご自由に」という形にもっていけたらいいなぁと考えています。

アスレチック系はどうなんだろう?

家の中にブランコやすべり台などのアスレチック系が設置されているおうちもありますよね。
ボルダリングができる壁面をつくるなど、家の中でもアクティブに遊べる仕掛けをつくりたいとの考えを見聞きします。
ある雑誌では、リビングの横にバスケットボールができる体育館風のスペースを作ってしまった家も載っていました。

kurumi
kurumi

わ、私には真似できない発想ですね…(;´・ω・)

家づくりの際にアスレチック系を設置したい場合、間取りに影響が出てくるものなので、早めに主張しておく必要があります。

安全面にも十分な配慮が必要なため、定期的に点検できるかどうか、などの視点も大切です。

子どもが本当に利用するのか?

という点について、しっかり押さえておいてほしいところ。

心配しすぎかもしれませんが、そのスペースを使わなくなった場合にどんな空間として使えるのかも考えておきたいですね。

「こんなライフスタイルにしたい!」が漠然としていたら、家づくりの失敗のもと!

こんな暮らしをしたい!

ちゃんと妄想(笑)しておくのが、大事です。

間取りのイメージを膨らませておくことで、 あなたの家族が求める「暮らし」がより明確になります。

家づくりを具体的に考えていなかったとしても 「こんな間取りだとどうかな?」って考えておくといいですよ。

だって、いつどんなタイミングで家づくりがスタートするのかは、分からないですから。

 

家づくりについて、もっといいアイディアないかな?

そう思ったら、プロに間取りを考えてもらって答え合わせをするのもいいですよね〜^ ^

最近では、無料で間取りを比較できるサービス、あるんですって!

もしかしたら、そこから理想の家づくりがスタートしちゃうかも?

なんだか、ワクワクしませんか?

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