住宅ローンが通りづらい人、7つの特徴をまとめました

この記事を書いた人

こんにちは!「愛され美人なママになろう♡」夢を叶えるWEBマーケターのchiharuです。(詳しいプロフィールは、名前をクリックしてね)おうちで自由に働くライフスタイルを満喫しています。元声優、ナレーター、整理収納アドバイザー。現WEBマーケター。夫と4歳の娘と暮らす、横浜在住のママです^^

chiharuをフォローする

住宅を購入するときに必須なのが「住宅ローン」

「ハウスメーカーが決まった!」「住みたい物件が見つかった!」

おめでとうございます!

chiharu
chiharu

家づくりの次なるステップは「住宅ローン」です。

家を購入するとき、即金で一括払いするのはごく少数で、ほとんどの場合、住宅ローンを利用して購入します。

なので、「住宅ローンが通りづらい人」の特徴をまとめてみました!

「まだ何も決まってないよー」という方も、知って損はないはず。

「銀行」と表現していますが、信用金庫などでも、基本は同じと考えてくださいね。

スマホで3分♡
無料で優良な住宅会社とつながる!

注文住宅部門で、利用満足度 No.1♡

 

①乱暴な字を書く人

住宅資金を融資してもらうためには、銀行などで面談をして、申込書類を作成します。

その際、やってはいけないのが「字を乱暴に書くこと」

大事なローン審査の用紙に、字を汚い字で書く人は、ローン担当者からすると要注意人物です。

chiharu
chiharu

書きなぐったような乱暴な字を書く人は、延滞する人が多いので、
「融資は慎重にしなさい」と言われるそうなんです。

字は、その人の性格そのものです。

何事においても雑

字も雑

お金の管理も雑、そう判断されてしまうのです。

もし字がうまくなくても、丁寧に書いてあれば信用されますが、乱雑な書き方はNG。

もちろん、これだけが融資の判断材料ではありませんが、これも材料のひとつなのです。

②書類に空欄の多い人

申請書類に空欄が多い人も、要注意です。

勤続年数や会社の資本金など、細かいところを面倒くさがって空欄にする人もいますが、これもマイナスな印象を与えます。

kurumi
kurumi

「アバウトな人は、お金にもアバウトだろう」と思われるんです!

その場でわからないとしても、几帳面な人なら、「調べますから、ちょっと待ってください」「持ち帰らせてください」となります。

銀行にとって重要なのは、貸したお金が返ってくること。

几帳面な人は、信頼に値するわけです。

もちろん、アバウトな性格で、人間的に魅力のある方もいますが、「銀行にお金を借りる」ことにおいては不利になってしまいます。

住宅ローンでお金を借りる際は、融資先に「きちっとした印象」を与えることが大切です。

③複数の銀行に同時に審査をお願いする人

複数の銀行に同時にローン審査を出すのも、オススメできません。

大企業勤務や公務員など、銀行からみて「信頼度の高い」勤め先であれば、どこでも貸してくれますが、ローンが降りるかギリギリの人は、要注意。

ある銀行で審査基準ギリギリの人は、他でもギリギリなんです。

chiharu
chiharu

「なんとかこの人に貸してあげたい」と感じてもらうことが大事!

銀行の担当者も、人間です。

こちらが誠実な態度を示せば、「この人はギリギリだけど、人間的に信頼できるから手助けしてあげたい」と感じるもの。

「どうしたら案件を通せるか」「いかに稟議を通すか」考えながらこちらの話を聞いてくれるのです。

そんな時に「実は他の銀行にも申し込んでいて、金利の安い方から借りようと思っています」と言われたら、担当者は一気にテンション下がります。

「がんばっても、他の銀行にもって行かれたら、今までの時間と労力がムダじゃん」

「自分の銀行内での立場も悪くなるし」

「じゃあ審査に通すのやめようかな」

そう考えてしまうのは、当然の流れですよね。

「あなたの銀行だけが頼りです」と担当者を頼るコミュニケーションも大切になってきます。

④専門用語を使う人

専門用語をやたら使うのも、NGです。

銀行員も人の子なので、どこかでかじっただけの専門用語や、横文字を使われると、イラッとするようです(笑)

知ったかぶりをしたり、ムダにインテリぶって、自分で自分の信用をマイナスにするのは、すごくもったいない!

銀行員と話すときは、わざわざ難しい言葉を使わず、一般的な言葉を使うようにしましょう。

kurumi
kurumi

銀行員は高学歴の人が多いので、プライドが高い人も多めです!

高学歴の人は、基本的に、自分より頭のいい人が嫌いです。

それがいい悪いではなく、特徴をつかんで、相手に合わせた対応をすると、要求がスムーズに通るよ、という話なんです。

そこで自分を変に大きく見せようとしても、バレバレだし、相手にいい印象も与えません。

優先すべきは、住宅ローン審査をスムーズに通過すること。

理想のライフスタイルを手に入れるために、お互い気持ちいい関係を築きましょう。

⑤借りたい金額が決まっていない人

「いくら借りたいのですか?」と聞かれて「借りられるだけ貸してほしい」と答えるのもNGなんです。

本音ではそうだけど、伝え方を工夫する必要があるんですね。

chiharu
chiharu

わ!これはうっかりやっちゃいそう・・・!

例えば、5000万円の物件を購入する場合。

「手持ちが800万円あるので、そのうち500万円を自己資金をして使いたい。

残りの4500万円を借りたいと思っています。

何があるかわからないので、本当は手元に500万円は残しておきたいのですが、一応は自己資金500万円、住宅ローン4500万円で考えています」

ここまできちんと伝えた上で、「どうでしょうか?」と相談するのがベストです。

最初から「借りられるだけ」と話すと「この人、ノープランなんじゃ・・・」と疑われます(笑)

信頼されるためには、きちんとした資金計画をつくった話なのかが重要になるのです。

また、できるだけなんでも数字で話すのもポイント。

数字に強い人は、ローン担当者から信頼されやすくなりますよ。

⑥借金を隠す人

金融資産や、自己資金が多い方が、融資は受けやすくなります。

そのため、カードローンなどで何百万円も借りて、借りたい銀行にわざわざ預金して、自己資金が多いように見せかける人がいます。

kurumi
kurumi

でもこの事実、銀行にはバレバレなんです!

借金の情報は全て、信用情報に記載されるので、丸わかり。

お金を持っていないのに、持っているように見せかける人を、銀行が信用するわけがありません。

ローン審査用の申し込み書類には、借り入れしているものを全て書かされます。

例えば、スマホをローンで買う人は多いですが、これを記入し忘れただけでも、銀行にはわかります。

ローン担当者は、必ず申し込み書類と信用情報を見比べるので、漏れているものがあれば、一目瞭然。

スマホくらいなら、「多分、忘れているんだろうな」と大目に見てくれますが、そこをあえて書くと、プラスになりますよ。

⑦「お客様は神様だ」と思っている人

「なんで担当者に気に入られるのに、そこまでしなきゃいけないの?」

「まだまだ不景気だし、お客様は神様でしょ??」

ここまで読んできて、正直、こう感じた方もいたはず。

でも住宅ローンを受けに行くあなたは、銀行からすれば、「審査される人」。

オーディションでいえば、こちらは受験者で、審査員は銀行なので、「審査をしていただく」という気持ちでいる必要があります。

chiharu
chiharu

「お客様は神様でしょ?」という上から目線でいても、いいことないかも・・・(笑)

「お金を貸す」のが銀行である以上、借りる側は「うまくやる」必要があります。

ちょっと大人になって、銀行の担当者を手のひらで転がすくらいのイメージを持ちましょう。

ローン担当者とのやりとりあるある

よくあるのが、こんなパターン。

何枚もあるローンの申請書類を書き終えて、銀行に提出した一週間後、担当者から、こう依頼されます。

「すみません、もう1枚新たな資料を書いてほしいんです。お送りしますので、記入して、ご返送いただけますか?」

面倒だなあと思いつつ、書いて送って、また一週間後。

「追加でこの書類もほしいので、FAXしてもらってもいいですか・・・?」

そう言われると、どんな気持ちになりますか?

chiharu
chiharu

必要な書類があるなら、最初から全部言ってよー!!

そんな気持ちになりますよね、わかります。

でも、これには理由があるんです。

融資が決まるまでは、何人ものチェックが入る

銀行が融資を決定するまでには、何人ものハンコが必要になります。

  • ローン担当者
  • 係長
  • 課長
  • 部長か、支店長(決裁者)
  • 保険会社の担当者
  • 保証会社の担当者

最低、7人くらいは目を通すので、その過程で「この書類も確認した方がいいんじゃない?」と指示が飛んでくるのです。

担当者はそれに従うしかないので、その都度、お客様に依頼しているのです。

つまりは、板挟み状態なんですね。

こんな時、お客様から「最初に全部言ってよ!」と言われたら、どんな気持ちになるでしょう?

少なくとも私なら、テンションはだだ下がりです。

chiharu
chiharu

せっかく審査を通そうと頑張ってるのに。
その態度はひどくない??

担当者も人間だから、そんな風に思っちゃいます。

忙しい中、後出しで書類の追加を求められて、イラッとする気持ち、確かにわかります。

でも、追加資料の要求が来たら、「審査が進んでいるんだな」とポジティブにとらえましょう。

審査を通そうという前提があればこそ、書類を求められていることを忘れないでくださいね。

目的は「審査を通過させて、お金を手に入れること」。

「お客様は神様だ」という意識は捨てて、担当者の事情を察して、仕事しやすいよう意識してあげましょう。

住宅ローンが通りにくいタイプまとめ

住宅ローンが通りにくい7つのタイプをまとめますね。

  1. 乱暴な字を書く人
  2. 書類に空欄の多い人
  3. 複数の銀行に同時に審査をお願いする人
  4. 専門用語を使う人
  5. 借りたい金額が決まっていない人
  6. 借金を隠す人
  7. 「お客様は神様だ」と思っている人

ひとつひとつは、そこまで難しい内容じゃないですよね。

「めっちゃ普通の内容じゃん・・・」そう思ったかもしれません。

でも「普通のこと」、どれだけちゃんと出来てますか?

思い返すと、いくつかは「やっちゃってた!」的な事があるはず。

住宅ローンの審査を通すために必要なのは、小手先のテクニックではありません。

chiharu
chiharu

「私は信頼できる人間です」とアピールしつつ、担当者を味方につけることなんです!

見られているのは、数字だけじゃなくて、人間性。

貸したものをきちんと返してくれる、信頼に足る人物か、というところを見られています。

理想のおうちを手に入れるために、住宅ローンの活用はマストです。

サクッと通して、次のステップに進みましょうね♡

スマホで3分♡
無料で優良な住宅会社とつながる!

注文住宅部門で、利用満足度 No.1♡

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました