家づくりをしようと思ったら、たいていは目に見えるものばかりを考えてしまいがちです。
間取りといえば
- 部屋の広さや配置
- 家事動線
このような部分にフォーカスしてしまいますよね。
でも、見えない部分にこそ、暮らしやすさのヒントが隠れているのです。
間取りマニアなワーママ姉妹の姉、kurumiです。
今回は、暮らしやすい間取りを考える時に抜けてしまいがちな視点を共有できたらと思います!
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見えないけど間取りを考える上で必要な5つのこと
私たちは、家づくりの際に間取り図やインテリアのイメージを中心とした資料を見ることになります。
だから、どうしても目に見えるものばかり考えてしまうんですね。
じつは間取り図には描かれていないけど、忘れてはいけない生活に欠かせない大事な要素があります。
暮らしには、目に見えないものもたくさん関わってくることを、ちょっと思い出してほしいんです。
1.暮らしに深く関わってくる「ニオイ」
私たちの暮らしには、ニオイがあふれています。
例えば
- 料理をしているときの美味しそうなにおい
- 洗濯した後の爽やかな香り
- お風呂あがりに漂うシャンプーの香り
それ以外にも、アロマや香水などを使って、癒しのひと時を楽しむ習慣がある方もいますよね。
あとは、キッチンの生ゴミのニオイ、トイレの芳香剤の香りなんてのも。
心地よい香りもありますが、不快だと感じるケースもあります。
だからこそ、ニオイ対策はしっかり考えるべきだと思っています。
私もニオイには敏感な方なんですよね。
いい香りだったとしても、強すぎると気持ち悪くなってしまったり。
だから、ニオイが発生してもあまり残らないような家が理想ですねー。
2.生活の質に関係してくる「音」
音についても、ニオイと似ていることろがありますよね。
家の中では、少し耳をすませばいろいろな音が聞こえてきます。
- 家族が話したり活動している音
- テレビなどから流れてくる音声
- 換気扇や家電が動いているかすかな音
その他にも、家の外からどれくらいの音が聞こえるかも大事ですよね。
そういえば、私たち姉妹がふたりで暮らしていたとき、住んでいたアパートの隣の部屋からいろんな物音が聞こえてきたこともあったような…。
そうそう!
カップルが喧嘩してる声とかね!
音は、気になり出したら精神的にも影響を与えてしまうもの。
暮らしの質を上げるためにも、気にしておきたいところですよね。
3.生活の質を左右する「風通し」
風通しについては、空気の入れかえがうまくできるかどうか、が主な注目ポイントです。
空気がよどんだ場所って、気分的にイヤですよねー。
暮らしの質にも関わってくる、見逃せないところだと思っています。
- 窓の配置
- 換気扇の位置
これらが関わってきますね。
窓を開けて換気したい場合は、周辺の環境も考える必要があります。
例えば、隣の家との距離感など。
最近では、中庭を設けて光や風を取り入れる工夫をしているケースもよく見かけますね。
風通しを考えるときに、忘れてはいけないのが、エアコンなどを使用するときのこと。
- じりじり暑いとき
- ぶるぶる寒いとき
私たちは冷房や暖房を利用しますが、いかにスピーディに効率よく部屋が快適な状態になるかは大切ですよね。
ひと昔前は、吹き抜けのような大空間にしたらエアコンがききづらい、なんて体験談をよく見かけたものです。
近ごろは、住宅やエアコン系、どちらも性能がアップしているので、これから建てる場合はそこまで気にしなくてもいいのかなとは思いますが…
暑さ寒さに弱いと自覚しているならば、ぜひ目を光らせておいてほしいところですね。
4.居心地の良い家の前提条件「温度」
風通しにも通じるところてはありますが、温度について、もう少し話しておきたいことがあります。
ここは、生活の質にかなり関わってくるところなので、こだわっておきたいところ。
最近は、春や秋が短くなってきたと感じる人が出てくるほど、夏の暑さや冬の寒さが長引く傾向にありますよね。
暮らすエリアにもよりますが、暑さ、寒さ対策をしっかり考えておくべきです。
何が大切なのかというと、なるべく家の中の温度が一定に保たれていること。
これが理想です。
例えば、リビングと廊下で気温差があると、かなり不快に感じられます。
お風呂場と脱衣所の気温差があると、心臓発作をおこしてしまうなど身体に悪いとも言われていますよね。
だからといって、家のあちこちにエアコンが付いていて、それをフル稼働させないと家の中の温度が一定にならない、なんて、コストがかかりすぎちゃいますよね。
温度の部分は、家自体の性能に関わってくるため、プロに頼む際にしっかり確認しておきたいポイントです。
5.日本ならではの悩みどころ「湿度」
温度と同じで、気を付けておきたいのが湿度。
高すぎると、カビの原因に。
低すぎると、乾燥してノドなどがやられてしまうことにつながります。
日本では、梅雨などがあるため、どちらかというと湿度が高い傾向にあります。
だから、湿気対策の方に重点をおくくらいがちょうどいいのではないでしょうか。
湿気対策をしていないと、怖いことに、私たちが見えない壁のウラ側で結露などが発生して、カビだらけ、なんてこともあるようです。
家自体の耐久性にも関わる部分なので、なるべく湿気をコントロールできるような工夫をしておきたいところです。
- しっくいなどの塗り壁
- 天然木材
- 換気しやすい間取り
- 換気システム
- 除湿機の設置
いろいろありますので、どれが自分や家族に合っているのかを考えてみるのもいいかもしれませんね。
家づくりで気にしておきたい2つのポイント
見えないけれど、気にしておきたいこととして、もう少し付け加えるとしたら
- 電磁波
- 風水
このふたつですね。
ちょっとマニアックな世界にはなりますけれどね。
気にされにくいけど、確実に影響している電磁波
私たちは、家電やスマホなど、電気を使うアイテムに囲まれています。
そのため、少なからず電磁波の影響を受けています。
「電磁波ってそこまで気にしなくてもいいんじゃない?」
そう思ってしまいがちですが、人類の歴史上、これほどまでの家電に囲まれた生活が続いたことはなく、私たちの身体にどのような影響があるのか分かっていないだけなのです。
ただ、一部で電磁波過敏症という、電磁波をあびただけで頭痛や吐き気を感じてしまう人もいるのだとか。
えっ!
電磁波で体調悪くなる人がいるんですね!
そうみたい。
私もびっくりしたけど、電磁波がダメな人の暮らしって大変なんだろうな…
まだまだ多くはありませんが、電磁波対策を行っているところもあるようです。
- 寝室の枕元にはコンセントを設置しない
- 電磁波を逃がすアースを取る
- 電磁波をカットするシートの活用
電磁波は、いきなり症状を起こすというよりは、じわじわと身体に影響を与えるとされています。
今は何の問題なくても、ある日突然、ということもありえるそうです。
なんだか怖い話になってしまいましたが、身近にあるスマホやホットカーペット、電子レンジなど、私たちの生活には家電が深く関わっていますので、少しでも興味をもっていただけたらと思います。
ちょっと気になる「風水」
風水については、イエローのものを置くと幸運になれる、みたいに、なんとなく聞いたことがある方もいるかもしれませんね。
風水って、たまに主婦雑誌などで特集していますよね。
気にしすぎるのもよくないのですが、長く受け継がれてきた知恵は活かしておいて損はないと思っています。
風水について、有名な先生に頼まなくても、ちゃんと見てくれる建設会社もあるんですね。
- 運勢をよくしたい
- 長く暮らす家だから慎重に決めたい
- 見えない世界のことに興味あり
このような方は、家づくりについて無料で比較するのもありですよね。
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家づくりはプロに頼った方がいい家ができる
たくさんの目に見えないものを挙げてきましたが、間取り図にどう反映させるかは、プロに任せちゃえばいいんです!
家づくりについて、もっといいアイディアないかな?
そう思ったら、プロに間取りを考えてもらって答え合わせをするのもいいですよね〜^ ^
最近では、無料で間取りを比較できるサービス、あるんですって!
もしかしたら、そこから理想の家づくりがスタートしちゃうかも?
なんだか、ワクワクしませんか?
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