小さなお菓子屋さん応援プロジェクト、始動します!

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こんにちは!「愛され美人なママになろう♡」夢を叶えるWEBマーケターのchiharuです。(詳しいプロフィールは、名前をクリックしてね)おうちで自由に働くライフスタイルを満喫しています。元声優、ナレーター、整理収納アドバイザー。現WEBマーケター。夫と4歳の娘と暮らす、横浜在住のママです^^

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小さな個人のお店を応援したい

「小さな個人のお店を応援したい」。

そんな思いから始まったプロジェクトですが・・・。

chiharu
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さっそくクライアントさんを獲得しました〜!

kurumi
kurumi

はやっ!!まずは名刺づくりからって言ってたのに(笑)

そうなんです。

まずはより良いサービス設計のため、いろんなお店にヒアリングしよう。

そのために名刺を作ろう、という話になっていて、kurumiさんに作成してもらっていたんです。

ですが、思い当たるお店があったので、娘を連れておやつを買いがてら、お話を聞きに行ったんです。

そこでお悩みを聞くうちに、やるべき事が見えてきて「お手伝いしたい!」という気持ちになり・・・。

chiharu
chiharu

やらせてもらえませんか??

そうお願いしたところ、「よろしくお願いします!」というお返事をいただきました!

ありがとうございますー!

個人のお店は、こんな事で悩んでいる

クライアントさんは、現在は、Facebookをメインに使用されています。

今回お聞きした悩みを、ざっくりとまとめました。

  • 発信が苦手で、時間が取られてしまう
  • お菓子の製造や仕込みにも、時間が必要
  • イベントにも参加しないといけない
  • 地方発送は、希望者と直接やり取りしている
  • Facebookでの発信は、時間がたつと埋もれてしまう
  • ワードプレスも挑戦してみたけど、よくわからない
  • 他との差別化や、強みがよくわからない
  • 売り上げが立たないと、人も雇えない

今、お一人で製造から販売、イベント参加まで、全部を行なっているので、負担が大きいんですね。

あとは発信が苦手で、更新に時間がかかってしまうんです。

chiharu
chiharu

Facebookの更新に、1時間半かかるそうなんです!

kurumi
kurumi

それは発信に苦手意識を持っちゃうね・・・!

応援してくれてる人もいるし、発信の重要性もわかってはいる。

「あなたの思いを、どんどん発信すべきだよ」

「そしたら見てくれる人が出てくるよ!」

そう言ってもらえるものの、毎日忙しくて、なかなかコンスタントに発信ができない。

どんなプラットフォームを使って、何を発信していけばいいのか、わからない。

そう仰っていました。

これって、個人でお菓子やパンづくり、カフェを経営している人にありがちな悩みだなあと思ったんです。

つくるのは好き。でも発信やパソコン作業は、ちょっと苦手。

でも発信しないと、お客さんにも見つけてもらえないというジレンマ。

ここを解消していきたいなと思いました。

お客さんも、わからなくて困っている

個人のお店は「やったらいいんだろうけど・・・」と思いつつ、公式サイトづくりやWEBでの発信ができていない事も多いです。

実は、この状況、お客さんも困っているんです。

気になるけど、いきなりお店に行く勇気はない。

でも調べても、公式サイトがない。

公式サイトはあっても、更新が止まっていたり、肝心のメニューや価格が載っていない。

chiharu
chiharu

これは完全に、私の体験談なんですけどね(笑)

kurumi
kurumi

情報がないと、なかなか「行こう」という気にならないんですよね。

気になるけど、情報がなくて行けない。

私もそう感じるお店がたくさんありました。

私を含めて現代人って、「失敗したくない」んです。

並んででも「孤独のグルメ」に出たお店で食べたくなるのは、「おいしいと保証されてるから」。

行ってみて、美味しくなかったり、好みのメニューがないのは避けたいんですよね。

がっかりしちゃうし、お金と時間のムダだったなとテンション下がります。

でも、公式サイトがあって、メニューや価格、どんなこだわりで作られているか分かったら。

そしたら、きちんと確認できるので、行こうという気になれるんです。

なので、お客さんのためにも、個人のお店こそ、公式サイトを作ってほしいなと思うんですよね。

近所であっても、実態がわからなくて行かなかった例

「うちはご近所さんや、常連さんだけを相手にしていればいいから」。

そう思う方もいるかもしれません。

ただ、近所にあるにも関わらず、実態がわからなくて行けなかったお店もあるんです。

私の経験談ですが、それは2階に店舗がある「うどん屋さん」。

「うどん屋さんがあるなあ」と認識してはいたのですが、店内の様子が見えないので、なんとなく「モヤモヤしたお店」という印象。

たまたま、娘のお友達のパパから「あそこのうどん屋うまいんすよ!」と聞いて、それでようやく行ってみることに。

行ってみたら、店内はちゃんと小ぎれいだし、うどんもおいしい。

chiharu
chiharu

何で早く行かなかったんだろー!と思いました(笑)

でも多分、そのパパからの口コミがなければ、行かなかったですね。

雰囲気もわからないし、美味しくなかったら凹むから。

それくらい、失敗したくないんですよね。

実態のわからないお店に行くくらいなら、サイゼリヤの方がいい、となるんです。

サイゼリヤがめちゃくちゃおいしいわけではないけど、メニューや価格もわかるし、そこそこの品質が保証されてるからなんですね。

私たちがお手伝いできること

まずは、「必要な情報を、お客さんが見つけやすいようにする」という事を目指しました。

私たちがお手伝いできることを、まとめてみました。

①公式サイトづくり

まずは公式サイトづくりです!

手つかずになっていたワードプレスをテコ入れしていきます。

入れたいのはこんな情報。

  • プロフィール
  • オーナーさんの思い
  • メニュー、価格
  • 営業日、営業時間
  • 地方発送の詳細
  • イベント出店情報
  • お問い合わせフォーム

お客さんからすると、利用する前に、「公式サイトで情報を確認したい」んです。

食べログなどグルメサイトの情報は、正直どこまで信じていいかわからないんですよね。

chiharu
chiharu

どんな商品があって、どれくらいの価格なのかな?

kurumi
kurumi

行ってみて、「思ってたのと違った」のは避けたいよね!

あと、地味に重要なのは、営業時間や定休日。

「行ってみたら定休日だった」は、かなりテンション下がるので(体験談)、そこはわかりやすくしておきたいですね。

②負担のない発信のアドバイス

発信への苦手意識を克服するため、負担のない発信方法もアドバイスします。

とにかくハードルを下げる事を目指します。

例えば、Facebook投稿は、テンプレ化してもいいと思うし、写真も使いまわしてOKです。

chiharu
chiharu

私もインスタでいろんなお菓子屋さんをフォローしてますが、ワンパターンな投稿、写真の使い回しも全然あります!

でもそんな投稿を見ても、別に違和感はないんですよね。

特にInstagramは写真がメインなので、美味しそうなお菓子の画像を見るだけで「幸せ〜」な気分になります(笑)

クライアントさん自身にもInstagramを見てもらって、感じをつかんでもらえばいいかと。

SNSはフローメディア(どんどん流れる情報)なので、そこに1時間もかけない。

熱い思いや理念は、公式サイト(ストックメディア)で時間のあるときに語る。

そういう風に分けていきたいと思います。

③ブランディング、方向性などをまとめていく

公式サイトのプロフィールや、理念やビジョンをつくる際に、クライアントさんの熱い想いをたくさん聞かせてもらいます。

その上で、本人が気づいてなかった強みをお伝えしていきます。

やっぱり「好きで作ってます」「ここにこだわってます」という人から買いたいんですよね・・・!

これって、本人が伝える努力をしないと、お客さんには伝わりません。

そのレシピに至るまでのストーリーがあるはずなので、そこも開示していきたいですね。

chiharu
chiharu

私はカンブリア宮殿が好きなのですが、あの番組を見たあとは、その企業を利用したくなるんですよね(笑)

単なるミーハー心もありますが、それはストーリーを知っているからなんです。

「あの苦労から生まれた商品なんだなあ」「これが番組で言ってたサービスかあ」

そんな事を確認しに行ってるんですよね。

AKB48の楽屋裏ドキュメンタリーを観て、好きになるのとも同じですね。

あとは具体的な売り上げの数値目標も、考えてもらいたいなと思います。

サポートは3ヶ月を区切りとして進めていく

今回のサポートに関しては、「最大3ヶ月を期限として進めていく」事にしました。

というのも、ずっとサポートし続けるのでは意味がない、と考えたからです。

発展途上国への支援と同じで、本人が自分の力でやれるように整えて、導くのが、私たちの仕事だと思っています。

ただ、継続してサポートを希望される場合は、要相談としています。

やりたい活動のためにも、売り上げをあげることは大事

今回サポートするクライアントさんは、「お菓子づくりを通して、誰もが安心して暮らせる明るい社会づくり」を目指しています。

クライアントさん自身「やりたい事を叶えるためには、売り上げをあげることが必要」という意識があったんです。

kurumi
kurumi

この意識があるのが、本当に素晴らしい♡

あえて、助成金は受けずに活動したい。

売り上げが上がれば、お手伝いのアルバイトさんも雇えて、自分の負担も減る。

人を雇用したり、活動の幅を広げるためにも、まず売り上げをあげていきたい。

そう考えていらっしゃったんです。

chiharu
chiharu

理念もすばらしいけど、お菓子そのものも美味しくて、十分価値があるんです♡

私は甘いものが大好きで、いろんなお店のスイーツを食べていますが、有名なお店にも引けを取らないクオリティなんです。

ロールケーキ、クッキー、パウンドケーキ、タルト・・・なじみやすいシンプルなお菓子が中心ですが、どれもおいしい。

かつ、安心できる素材とシンプルな材料で作られています。

クライアントさんの考えと、お菓子の良さ、それぞれをしっかりアピールしたいと思います。

WEBとリアルをかけ合わせて、仕事をしていく

これは、直接出向いたからこそ、獲得できた案件だったと思います。

あとは以前、「美味しかったです♡」とお礼のハガキを送っていて、つながりがすでにあったのも強かったかな。

とは言え、仮にメールでアプローチしていたら、「あやしい」と思われてたかもしれません(笑)

リアルで会うと、人となりもわかるし、やりとりできる会話量もケタ違いなので、信頼関係が構築しやすいですね。

LINEグループやZOOMを活用して、打ち合わせを進めているので、在宅でも仕事ができます。

「WEBを使って仕事」というと、PCとひたすら引きこもるイメージを持たれがちですが、一歩外に出ていくからこそ、仕事の幅は広がります。

(もちろん引きこもっての作業もありますが笑)

WEBの向こう側にいるのは、あくまで人です。

人の存在を無視した仕事では、いいものは作れない。

私たちはそう思っています。



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